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草木染めのおすすめポイント

春夏秋冬、季節によってその時々で染められる植物が違います。1年を通して違う表情の植物を立ち止まって観察してみてはいかがでしょうか。
小さな花が咲いていたり、たくましく伸びている草を見つけたりするでしょう。スマホを見るのをやめて、周りを見てみると季節の移り変わりを感じるきっかけになるかもしれません。

もしかすると、名前が付いている植物しか目に入らないでしょうか。(雑草にも名前はありますが。)雑草は、熾烈な陣地争いを繰り広げて、自分の子孫を残すために実は色んな策略を仕掛けています。
人間が野菜の種を蒔いて育てるよりも、雑草はたくましく生きています。そんな逞しい植物たちをぜひ染めてみましょう。多少採取しても、めげずにまた出てくることでしょう。

気分転換にスポーツをしたり、旅行に行ったり、外に出かけることも良いでしょう。
遠くに行かなくても、近くの公園に行ったり、土手を散歩しても心地良く感じることができるのです。
プランターで植物を育ててみることもお勧めです。
身近なもので満たされることは、気がつかないだけで実はあるのです。

草木染めでやることをざっくりいうと、基本的には植物を煮出して、その液で布や糸などの繊維を染めることです。
何だ簡単じゃんって思いましたか?
やっていることだけみると、とてもシンプルだけれど奥が深いのです。染まるだろうと思ったものが、意外と染まらなかったりします。

1.布の洗浄(+精錬)

2.布の下地処理

3.媒染

4.染液作り

5.染色


ざっくり自己紹介

こちらのブログを運営している山中真奈といいます。
現在40代に突入して、このまま会社員として
ただただ働くことに嫌気がさし、
自分で仕事をつくりだしたいと思って動きだしました。

植物が好きで、家庭菜園や収穫したものを加工したり、
染め物をしたり、野草を活用する方法など、
植物の力を暮らしに取り入れていくことを
調べながら実践しています。

環境のためとか、エシカルな暮らしを目指そうなんて、
大層なことは思ってはいません。

今まで当たり前だと思っていた価値観を疑う視点を持って、
まずは、目の前の自分の暮らしを改めていきたいと思っています。

どんな形で着地するかはわかりませんが、
自分のやっていることに興味を持ってもらえたり、
やってみようと思うことがあれば嬉しいです。

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