沈殿藍で染める手作りの楽しみ方と、藍染めの魅力
今年は、藍を使った染め方に少しだけ詳しくなった気がします。やってみようと思っていた沈殿藍を作って、ブドウ糖を使って藍建てに挑戦しました。 その話の前に、まずは簡単に藍についてと、藍染めって何なのか、どうやって染めているの...
今年は、藍を使った染め方に少しだけ詳しくなった気がします。やってみようと思っていた沈殿藍を作って、ブドウ糖を使って藍建てに挑戦しました。 その話の前に、まずは簡単に藍についてと、藍染めって何なのか、どうやって染めているの...
草木染めって、たかが植物を煮出して布を染めれば良いって思っていないでしょうか? 繊維による染まりやすさ 例えば、染める素材が絹やウールならば色がつく可能性は高いでしょう。ただし、ウールの染め方は少し注意しないといけないこ...
草木染めで緑色に染めるのは、意外と難しい。カーキ色のような黄色や茶色が混ざったような色を出すのであれば、そこまで難しくはないものの、一つの植物でいわゆる緑に染めること。 染められるようになりたいと思って、講習会に参加して...
夏休みといえば、自由研究。最後まで残しておいて、休みの終わりの方に終わらせていませんでしたか? 今回は自主的に、大人の自由研究をしてみました。難しいことは置いておいて、今回は叩き染めをやってみました。 叩き染めとは布(紙...
通常柿渋を作る場合には、何年か寝かせておきますが、今回は、生の青柿を砕いて絞っただけの液ですぐに染めてみました。柿渋についての記事はこちら↓ 草木染めの本にはそのやり方が載っていたので、いつかはやろうと思っていました。去...
前回藍の生葉染め1(青汁)の続きです。前回の記事はこちら↓ 藍の生葉染めを化学建てでやる方法は、発酵させる藍染めの簡易版。藍で染めるんだったら、もちろん発酵建ての藍染めが良い。とはいうものの、藍の葉の量、手間、時間、知識...
藍の生葉で染める方法は二つあって、青汁にして染めるやり方と、化学建てといって、いわゆる発酵させる藍染めの原理を薬品の力を使って、簡易的にできるようにする染め方がある。発酵させた藍染めほど濃く染めることはできず、あくまで簡...
ハゼラン(スベリヒユ科ハゼラン属) 塀と道の隙間、敷石の間などに生え、放っておくと高さが80cmほどになる。上部で枝分かれをして、夏になるとピンク色の小さな花をつける。ずっと花が咲いた状態ではなく、午後3時〜4時頃に開花...
草木染めで染めると黄色に染まることが多いけれど、ピンク色に染まる素材って何があるんだろう? ピンクに染まる素材 今まで染めてきた素材でピンク色に染まったものは、梅(枝)、杏(枝)、桜(枝、葉)、枇杷(枝、葉、種、蕾)、ブ...
先日、草木染めワークショップで、綿のシャツを染めた方から、こんな声をいただきました。 最近のあまりの暑さから、主に背中の部分から汗で(?)色が抜けてしまいましたー。 そうなのです。これは草木染めあるあるなのです。 これま...