今年のGWに、
一度やってみたいと思っていた
醤油を仕込むワークショップに
参加した。
ワークショップに参加したのは10人。
半年後の先日、
それぞれの醤油の具合を見るために
何人かで集まった時の話。
醤油を仕込む手順を
ざっと説明すると、
まず大豆を蒸して、
その間に麦を炒って石臼で挽き、
適温に冷ました大豆に
麦と麹を混ぜて培養。
この時の温度管理が重要。
![](https://kusakino-mahou.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_2576-1024x683.jpeg)
菌が全体に付いたら、
塩水と混ぜて、
それぞれの家に持ち帰り、
1年経ったら醤油搾り。
これがワークショップの醤油作りの流れ。
![](https://kusakino-mahou.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_1845-768x1024.jpeg)
醤油を仕込んでから、
しばらくするとプクプクと
発酵してくるという話だったのに、
私の醤油麹はプクともならない。
基本、毎日かき混ぜるというので、
仕込んで3ヶ月間は、
わりと真面目にかき混ぜていたものの、
気がつけば、2日に1回になり、
そのうち3、4日に1回になり。
そんな感じで、
私の醤油麹は発酵していないのか
シーンとした状態で、
半年経過。
その醤油を持って、
醤油中間報告会へ。
![](https://kusakino-mahou.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_2569-scaled.jpeg)
元々の原料は途中まで
一緒だったにも関わらず、
こんなに匂いも味も変わるのか…
という驚き。
私の醤油の匂いは、
出汁が入っていそうと言われた。
それは良いのかどうか。
他の人の醤油と比べると、
何か違う味がする。
さぼって混ぜない時もあったし、
やってしまったかなぁ。
決して美味しくないというわけでは
無いんだけれど、
何かがプラスされた味と匂いが。
あと半年後には醤油搾りが待っている。
願わくば、
もう少しすっきりした味になって欲しい。
コメントを残す