今年のGWに、
一度やってみたいと思っていた
醤油を仕込むワークショップに
参加した。
ワークショップに参加したのは10人。
半年後の先日、
それぞれの醤油の具合を見るために
何人かで集まった時の話。
醤油を仕込む手順を
ざっと説明すると、
まず大豆を蒸して、
その間に麦を炒って石臼で挽き、
適温に冷ました大豆に
麦と麹を混ぜて培養。
この時の温度管理が重要。
菌が全体に付いたら、
塩水と混ぜて、
それぞれの家に持ち帰り、
1年経ったら醤油搾り。
これがワークショップの醤油作りの流れ。
醤油を仕込んでから、
しばらくするとプクプクと
発酵してくるという話だったのに、
私の醤油麹はプクともならない。
基本、毎日かき混ぜるというので、
仕込んで3ヶ月間は、
わりと真面目にかき混ぜていたものの、
気がつけば、2日に1回になり、
そのうち3、4日に1回になり。
そんな感じで、
私の醤油麹は発酵していないのか
シーンとした状態で、
半年経過。
その醤油を持って、
醤油中間報告会へ。
元々の原料は途中まで
一緒だったにも関わらず、
こんなに匂いも味も変わるのか…
という驚き。
私の醤油の匂いは、
出汁が入っていそうと言われた。
それは良いのかどうか。
他の人の醤油と比べると、
何か違う味がする。
さぼって混ぜない時もあったし、
やってしまったかなぁ。
決して美味しくないというわけでは
無いんだけれど、
何かがプラスされた味と匂いが。
あと半年後には醤油搾りが待っている。
願わくば、
もう少しすっきりした味になって欲しい。
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