食べられる夏の野草 アオジソ
アオジソ(シソ科シソ属) 紫蘇って野草なんだろうか、野菜なんだろうか。種を蒔いて育てたものは野菜という自分の物差しで考えると、庭に生えている紫蘇は、種は蒔いていないし、勝手にあちこちから出てきているので野草という括りに。...
アオジソ(シソ科シソ属) 紫蘇って野草なんだろうか、野菜なんだろうか。種を蒔いて育てたものは野菜という自分の物差しで考えると、庭に生えている紫蘇は、種は蒔いていないし、勝手にあちこちから出てきているので野草という括りに。...
ハルジオン(キク科ムカシヨモギ属) 春になったと感じる野草の一つ、ハルジオン。似ている野草のヒメジョオン。ヒメジョオンと似ているので、ハルジョオンと呼ばれることも。ただし、ヒメジョオンはヒメジオンと呼ぶと、別の植物のヒメ...
ヨモギ(キク科ヨモギ属) 1番身近な野草といえば、ヨモギではないでしょうか。ヨモギは万病に効くと言われている薬草。 私の幼少期には、保育園の先生から、ヨモギの葉っぱをすりつぶして、傷口に貼りつけておくと良いよと教わった。...
オヤブジラミ(セリ科ヤブジラミ属) ぱっと見、人参の葉っぱのようにも見えるオヤブジラミ。よくよく見ると、小さな白い花がついている。近縁種にヤブジラミというよく似たものがあり、オヤブジラミより、花が密集して咲く。花の季節は...
諸葛菜(アブラナ科ショカツサイ属) 春になると、紫色の花を付けた姿が印象的。別名、オオアラセイトウ、ハナダイコン、ムラサキハナナ。 いつ頃からか、自分は大根の花と呼んでいた。ハナダイコンという名前もあるので、きっとそこか...
ヤエムグラ(アカネ科ヤエムグラ属) 自宅の大きな柿の木の下に群生になっている草があったので、これは何だろうと思って見てみると、ヤエムグラだった。触ると葉っぱの裏がちくちくしていて、服にくっついてくる。手で引っ張ると塊で一...
オオイヌノフグリ(オオバコ科クワガタソウ属) 早春になるとあちこちから出てきて、可愛らしい花が咲くオオイヌノフグリ。在来種のイヌノフグリを見かけることは少ない。 名前の由来は、果実の形が犬の陰嚢に似ているから。もっと他の...
タンポポ(キク科タンポポ属) タンポポと一口に言っても、実は見分けるのが難しい。 大きく分けると、在来種と外来種があり、外来種のセイヨウタンポポが優勢ではあるものの、今はセイヨウタンポポと在来種が混ざっているので、これは...
アメリカフウロ(フウロソウ科フウロソウ属) 近縁の植物に、ゲンノショウコという薬用植物として有名なものがある。茎が赤くて毛があるのが特徴。葉っぱはニリンソウやトリカブトに似ている。 茎が赤いので、染色に使うと赤くなるかも...
ヒメオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属) 近縁の植物にオドリコソウがある。オドリコソウという名前の由来は、花がまるで笠をかぶった踊り子のように見えるから。 それよりも小さいのでヒメオドリコソウに。 この雑草はどこにでも生...