ダサくないボーダーTシャツは自分で作れば良い。

突然ですが、美容やファッションに興味はありますか?

私の興味関心の優先順位としては、かなり低い分野なので、
どうこういうことは何もないのですが。
20年以上前にボーダーTシャツを沢山持っていました。
無地のものよりもおしゃれに見えるし、
何にでも合うからという理由。

ただ、ある時気がついたことがあります。
柄の問題ではなくて、着方の問題だと。
結局は着る人次第。

なんて前言撤回します・・・
センスを磨くよりは、
自分でダサくないTシャツを作りましょう。

ちなみにダサくない服装とダサい服装の違いを検索してみると、
服のデザインが派手、色合わせがごちゃついているなど、
統一感が大切なことが挙げられています。
もちろん清潔感やサイズ感など他にも要素はあるものの。

で・・・
こんなTシャツを作ってみました。

ダサいと思った方は諦めてください。
これが、私の精一杯のダサくないTシャツですから。

さっそく、作り方を説明します。

まずは、綿のTシャツを濃く染めるために下地処理をします。
下地処理についてはこちら。

便宜上、今回はアルミで先媒染をします。
媒染についてはこちら。

下地処理とアルミ媒染が終わったら脱水して、Tシャツを蛇腹に折りたたみます。
蛇腹にたたむのは布の偏りがなくなるからです。

染めない部分を輪ゴムで絞ります。

今回は杏の剪定枝を使って染液を作りました。
Tシャツを染めます。

ピンク系に染まった部分で残したい所を輪ゴムで縛ります。

この状態で鉄媒染をします。
鉄媒染をしたところが紫色に変化。

一度染液に戻してから、水洗いをして輪ゴムを外し、
もう一度よく洗ったら乾燥させてできあがり。

このTシャツは自分が着ても良いように、
実は近所のマルシェで販売用に作ったものでした。
売れ残ったら自分が着れば良いので。
そのうちTシャツ作りのワークショップをする予定です。

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